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不良姿勢と股関節痛

股関節は上半身と下半身のつなぎめ

上からと下からの力がギュッとかかる大切な場所

 

股関節の痛みは 臼蓋形成不全など発育障害の後遺症からくるものが多いですが、肥満や過度のスポーツ、重いものを運ぶ仕事、加齢なども要因になります

 

そして、股関節が曲がったままで歩くなどの「不安定な股関節」が痛みを作り出すことも多いのです

 

目次

不安定な股関節と痛み

正常な股関節は、骨盤と大腿骨がバランスよくはまり込んでいる 正常に動ける状態です

股関節のはまり方が浅かったり、ずれていると、狭い部分に繰り返しあたってしまい痛みをだしてしまいます

股関節は前側が開いているので、骨盤が前傾すると安定します

逆に骨盤が後傾(腰が丸まる)すると、股関節が不安定になります

骨盤が後傾しやすい人

反り腰の人は骨盤が前傾しています

猫背の人は骨盤が後傾しやすいです

歳をとると、骨盤を支える筋肉が弱くなり、骨盤が後傾してきます

そうすると股関節が不安定になります

不安定な骨盤を安定させようと筋肉が頑張って痛みがでてきます

特に股関節の前側の筋肉が頑張っていて痛みの原因になります

姿勢美講座・姿勢美レッスンでできること

姿勢美講座では、立ち姿勢を横からも写真を撮ります

骨盤の傾きを写真で一緒に確認します

自分が「骨盤前傾タイプ」なのか「骨盤後傾タイプ」なのかを知り、正常な位置へ戻して行く運動をします

猫背姿勢の方やあぐらで座る時間が長い人は、骨盤後傾になりやすく、お尻や腿の外側の筋肉が硬くなり、骨盤が前に倒れにくくなります

そういう固くなった筋肉を自分でほぐす方法を姿勢美講座でお伝えしています

姿勢美レッスンでは、その方法をプログラムの中に入れて、繰り返し習慣づけしていただきます

長時間パソコンやスマホを猫背になって使っていると、骨盤が後ろに倒れ、未来のあなたの股関節が痛みを起こしてしまうかもしれません

ご注意くださいね

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