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姿勢と自律神経

背中が硬いと自律神経の働きが悪くなります。特に首の下から腰までの胸椎が硬くなると影響がでてきます。

リラックスしようとする副交感神経には、背側迷走神経と腹側迷走神経があります。

 

背中側にある背側迷走神経が、背中の硬さでうまく働けなくなるため、リラックスしようとしてもできないのです。

 

デスクワークや体の前で作業をすることが多いと、どうしても背中が丸まったり、同じ姿勢を続けて背中が緊張してきますよね。

 

そんな時は、背骨の中心から左右に体を回旋させたり、左右に倒したり、背中を丸めたり伸ばしたり、背骨を小さく動かしてみるといいですよ。

 

仕事中は人の目が気になってできないという方は、トイレに行った時にやってみましょう。

 

夜眠れない、途中で目が覚めてしまう、疲労感が抜けないという方は、背中の硬さがないでしょうか?副交感神経が上手く働いていないからかもしれません。

 

「今日は長時間のデスクワーク」という日は、背中が硬くなる前に、早めにこまめに背中の小さな運動をしておきましょう。そして、帰宅したらヨガの柔軟運動をしましょう!

 

コンディショニングで硬くなった筋肉をほぐし、この後にヨガの柔軟運動ですよ。

いきなりストレッチをすると、硬くなった筋肉が危険を感じて、余計に硬くなってしまいます。

寝違えのような痛みが出ることがあるので注意しましょう!

 

仕事の疲労は、できるだけ自宅に持ちこまず、こまめにセルフケアしましょうね。

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