筋肉は第二の肝臓

その理由は、筋肉は肝臓と似た働きをしており、筋肉が減少してくると、仕事の割合が肝臓ばかりになってしまうから。
筋肉と肝臓の似た働き
①エネルギーを蓄える
②アンモニアなどを分解する
運動しないで筋肉が落ちると
肝臓の仕事が増え、体がだるくなる
体がだるくなると、ますます運動したくなる
という悪循環に陥ってしまいます。
逆に
テレビを見ている間のすき間時間に
体の中の大きな筋肉
背中側の広背筋や脚の大腿四頭筋を鍛えることで
筋肉が少しずつ増えていき
体が少しずつ軽くなり、目覚めも良くなり
体が軽くなるので、ウォーキングに行こうかな、など運動をしたくなる
という好循環になっていきます。
すき間時間の運動は
①椅子に座って、フェイスタオルの両端をもち
腕を伸ばして頭の上から肩の方へおろしていく
*背中ができるだけ丸まらないように
②椅子に座って、脚を伸ばし
片足首を反対の足首の上に乗せ
上の脚で少し押しながら両脚を伸ばしてあげていく
これを1セット10回ずつ、脚は左右各10回ずつ
楽になったら回数を増やしましょう!
(参考:2025年9月7日 健康カプセルゲンキの時間)
悪循環を選ぶのか、時間をかけずに好循環を選ぶのか
その先の未来は見えていますよね。
ちょっとだけやってみよう。そんな気持ちが大切です。
続かない人は
頑張りすぎる人
どうせ続かないと未来を見すぎてしまう人
ちょっとだけやり始める+今日できたら自分をほめる
明日もそれを続ける
毎日できなくても、自分を責めない
明日やってみる
これを続けましょう!