Blog

┣足・脚 

振動とアキレス腱の痛みの軽減

スポーツで怪我をした人のためのクリニックで、今までとは違う方法をしてくれる理学療法士さんに出会いました。3回目の治療です。

腫れたアキレス腱は触らないようにし、アキレス腱と脛骨の間にある「ケーラー脂肪体」を内側と外側から指で挟んで、小さくゆらす、という方法です。

1回目の治療が終わった後、「あれっ?」痛みがない、と気づきました。それから、腫れや痛みが出る時は、自分でもやるようにしています。

 

本当に小さな振動で、普段ゴリゴリのマッサージを受けている人は「何してるの?」と不信感を持つかもしれません。

私は、教室で筋肉をゆらして整える、という方法を伝えているので、「なるほど」と思いました。

 

今まで、1年通い続けたスポーツ整体では、「痛いけど我慢してくださいね」と言われ、全身を整えてくれました。冷や汗が出そうになるほど痛い時もありました。今、オンラインで勉強している治療の方法も、痛みは治療ではでるものと考えられているようです。

 

その理学療法士さんは、皮膚をつまんでゆらしたり、大きく体を動かす時にも、まったく痛みを出しません。

 

教室で伝えている方法は、この先生よりも振動が大きいなと思いました。炎症があるような場所は特に痛みが出ないように、繊細な振動がいいのかなと、感じています。

 

振動がいいと思い、リフレッシュビートという機械を買いました。体に当てると気持ちよくて、体が軽くなる感じがしますが、痛みのある場所には、その機械では一番弱い振動でも、まだ強いと感じます。手で繊細な動きをだしたほうがいいようです。

 

まだ、完治はしていないので、この方法がいいのかどうかわかりません。治療家から出ている波動が合うのかもしれないな、とも思っています。

 

同じ痛みで、長期間お悩みの方の参考になれば幸いです。

SHAREシェアする

一覧

HOME> ブログ >振動とアキレス腱の痛みの軽減