歩ける体づくり
私には「かなり頑張ること」「無理かもしれない」でした。
でも「屋久島の縄文杉をみたい」そのために、10時間、22km、4万歩あるかなければいけない
そんなハッキリとした目標ができると、「どうしたら完歩できるか」を真剣に考え始めます。
歩く前+もどってからのコンディショニングと栄養補給
寝る前の脚の手入れ
朝のルーティン
始めた頃は、加齢とコロナの間に落ちた筋肉が悲鳴をあげ、ふくらはぎが長い時間つって、悶絶していました。
以前怪我をしたところに痛みが出そうになる時もありました。
帰ってからオイルを使って指や足の骨を丁寧に動かしたり
足首、膝の動きなどチェックしたり
足りない筋肉を鍛える運動をしたり
を続けていたら、歩くための筋肉が着実についてきました。
毎日歩かず、1日長く歩いたら、2日空ける、など少しずつ自分の体と相談しながら、距離を増やしていきました。
最近は、晴れの日は、毎日1万歩〜2万歩あるきます。でも、疲れが残りません。体が軽い!よく眠れるし、いつもより早く朝スッキリ目覚めます。
コロナの間、車で移動することに慣れてしまい、地下鉄の駅まで20分歩くより、車で名古屋駅へ行った方が早いと思うようになってしまいました。
でも今は
鶴舞公園まで徒歩1時間10分、東山動植物園まで徒歩45分→「ぜんぜん歩ける距離」
名古屋ドームまで31分=「近い」、名古屋城まで1時間45分=「少し頑張る」に変化!
目標をもつことで「できることの意識」が変わってくるのが、面白い。
ちょっと難しい目標を持って、それに向かって計画を立てて、行きつ戻りつしながら、少しずつ続けていると、年に関係なく成長するものですね。60歳、70歳、80歳になっても、きっと成長できることがまだまだあるはず!