インド旅行② カンヘーリー石窟群
紀元前1世紀〜10世紀に存在した仏教の修行場所だそうです。手で掘ったと言われる石窟が109もあるそうです。
目次
- ○ カンヘーリー石窟群
- ・手で掘った大きな石窟
- ・たくさんの仏像
- ・ストゥーバ
- ・周囲は広々した場所
カンヘーリー石窟群
カンヘーリー石窟群はムンバイにあります。国立公園の中にあり、バスで駐車場まで行き、そこから少し歩きます。
入り口までの道には、両側に果物や飲み物を売っているお店が並びます。
スイカ、スターフルーツ、きゅうり、レイシの少し大きいような果物など、喉の渇きをとってくれそうな果物を売っていました。
手で掘った大きな石窟
左端に見える人の大きさと比べると、この穴の大きさがわかると思います。
天井を見ると、ノミで掘った跡があります。この大きさのものを手で掘ったのかな?すごい。
たくさんの仏像
入り口の両サイドに大きな仏像、そして、いろんなところに小さな仏像、天井には仏像の絵、
修行場所の小さな石の洞穴の中にも仏像
それらがみんな、日本の仏像よりもスタイルがいい。
ストゥーバ
お釈迦さまの骨がおさめられていると言われるストゥーバ
ストゥーバは、お墓にたてられる卒塔婆の語源だそうです。
あちこちにあるので、本当にお釈迦さまの骨が入っているのかはわからないらしい。
周囲は広々した場所
カンヘーリー石窟群は、とても広いです。すべては回りきれませんでした。
インドを観光する時は、水を忘れないようにします。
私たちはガイドさんが、ミネラルウォーターを箱買いしてくれていたので、いつでも安全な水が飲めました。