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美腸生活 

腸を整えて、心、体、未来を変える

喜ぶ腸

目次

腸が変わると人生が変わる

臆病なのも、痩せられないのも、太れないのも、チャンスを逃してしまうのも、腸が乱れているから。
家族の潰瘍性大腸炎の改善に取り組むうちに、美腸=美肌、性格の変化、運気上昇、若返りを家族で体験。

腸の不調を引き起こす意外な原因

靴が写真のように削れていませんか?
体重が外側にかかっていませんか?
坐骨神経痛だと言われませんか?
お尻が痛くないですか?

腸の不調を引き起こすのは、食べ物だけではありません。

立ち方、歩き方、呼吸の仕方、考え方の癖など。これらは、姿勢を悪くする原因でもあります。

あなたの腸が、あなたを苦しめているのではなく、あなたが腸を苦しめていませんか?

ぽっこりお腹には何が入ってる?

中年になったら、必ずお腹は出てくるものだと思っていませんか?

一生懸命に腹筋運動をしているのに、お腹はへこまず、カチカチになっていませんか?

呼吸の癖を直さないまま、間違った腹筋運動をしていると、効果がないだけでなく、腰痛を起こすなどケガの原因になります。

呼吸を意識してインナーマッスルを使えるようにすると、お腹の中が温まり脂肪が落ちやすくなります。内臓が正しい位置に戻るので、ぽっこりした下腹が改善します。

腸と脳はつながっています

腸は第二の脳と言われています。腸が脳をコントロールしているという人もいます。

感情や気分をコントロールし、精神の安定に関わっているセロトニンというホルモンは、ほとんどが腸で作られると言われています。

臆病になったり、ストレスをためやすかったり、愚痴がでるのは、腸の不調が原因かもしれません。

それが、人間関係を悪くしたり、せっかくのチャンスを逃してしまっているとしたら、もったいないと思いませんか?

腸の調子が悪いと、姿勢も悪くなり、「暗い」イメージを与えてしまいます。

美腸になるための習慣

喜ぶ腸

私たちが、今まで生きてきた中で身につけた「無意識の習慣」が腸にも大きな影響を与えています。一つ一つ見直して、未来を変えていきましょう。

腸が嫌いなものを避ける

生まれてくる前、お腹の中で腸の方が脳より先に作られます。私たちは、脳が腸をコントロールしているように思っていますが、実は腸が脳をコントロールしているのです。

腸が嫌いなものをできるだけ避けて、腸が働きやすい環境を作りましょう。

① 砂糖、果物の過剰摂取は腸の炎症を起こす

② 肉の過剰摂取は 腸内の悪玉菌を増やし 病気を作り出す

③ 油の摂りすぎは、腸内をベトつかせて環境を悪くします

④ 小麦のグルテンの取りすぎは腸にこびりつき、環境を悪くします

⑤ 増粘多糖類という粘りをだしたり、とろみを出したりするものはできるだけさける

⑥ 冷たいものを過剰に摂らない 腸内は温かい方が活動しやすいです

腸が喜ぶものを食べる

腸が喜ぶものを食べると、サラ~ッとしたものがでるので、トイレもキレイな状態が保てます。腸が嫌いなものを食べると、トイレ掃除の回数が増えます。

① 食物繊維をたくさんとる 善玉菌の餌になり、腸が喜びます

② 亜麻仁油、えごま油などを一日小さじ1杯とる(注:熱で変質するので火にかけない)油は体に必要です。良い油をバランスよく摂りましょう。

③ 朝起きたら、白湯を飲む 寝ている間は断食しているようなもの。まずは温かい白湯で腸を掃除

④ 食品添加物など不自然なものを避ける 味覚をコントロールするより腸が喜ぶものを食べる

呼吸と姿勢で腸の位置を整える

肩で呼吸をしていませんか?呼吸をするときに、全くお腹が動かない人がいます。呼吸のたびに、お腹が動けば、自然にマッサージしていることになります。

カチカチのお腹より、フワフワのお腹の方が、腸の働きはよくなります。

猫背で腰が丸まっている人は、胃腸が圧迫され、腸の位置は不自然になり、血行不良や下痢、便秘になりやすくなります。腰を固めないことが大切です。

腸にとって一番大切なこと

どんなに食事に気をつけても、どんなに運動をしたり姿勢に気をつけていても、これを忘れてしまったら、腸はすぐに悪くなります。

それは、「ストレス」

長期間のストレスや、小さなストレスの重なりは、気づかないうちに腸をキズつけてしまいます。まわりの家族も、本人さえも そのストレスの影響に気づかないまま、潰瘍性大腸炎というつらい病気になってしまうことがあります。

潰瘍性大腸炎になると、大腸がんになりやすくなります。

ストレスをためない工夫、ストレスを解消するいくつかの方法を普段から見つけておくことが大切です。

さらに、自分の体調について、様々な方法で確認する習慣をつけましょう。

姿勢美ヨガでは、フットケア、呼吸、ヨガの運動などで、不調を早く見つける方法をお伝えしています。

また、ストレスは一人一人の人生経験によって、感じ方に大きな差が出てきます。他の人にとっては、大したことのない出来事が、自分にとっては強いストレスに感じることがあります。その原因を過去にさかのぼって見つけていくお手伝いもさせていただいています。

大切な命、大切な家族を亡くさないために、自分の身体は自分で守る習慣を身につけてほしいと思っています。お気軽にご相談ください。

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